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保存をこまめに行う |
ここからはデータ入力の副業を進めるにあたり、 いくつか注意しておいた方がよいことをご紹介いたします。
どれも基本的なことなのですが、 意外と忘れがちだったり、 意外と軽んじられるものばかりです。
そして、簡単なことなのですが、 これを怠ると取り返すのに時間がかかってしまうものもあります。
取り返すのはデータだったり、 信頼だったり、時間だったり。
それを3回に渡ってご紹介します。 まずは「データの保存をこまめに行うこと」です。
「そんなこと!」と誰しも思うことですが、 本当にこまめに行うクセを付けておかないと、 アプリケーションがフリーズしたり、 停電が起こったときにまた同じデータを打ち込まなくてはなりません。
ただでさえ、データ入力には気を遣います。 大切な書類を預かってひとつひとつ入力していくうえ、 非常に細かな内容なので、目も疲れます。 肩だって気が付いたら凝っているかもしれません。
そんな大変な思いをして作り上げているのに、 パッと電源が切れて、データはまっさらの状態に。 そんな悲劇ったらありません。 なので、保存するクセをしっかりと付けておきましょう。
この大切さを知っている方は、 電話番号なら電話番号を一つ打ち込んだ後に保存する。 次の項目を入力したらまた保存していく。 結果として1行のデータを入力するのに、 項目分、実に8回もの保存をしていました。
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